ロジック転換コース

Pecs ロジック転換コースの特徴

本コースはご自分の英語が「本当に言いたい意味が通じているのか」、「英語としておかしくないか」などと、気になっている方に最適です。
「自分の言いたいことが十分に言えるようになる」=「ロジックの転換が出来る」ということです。
「ロジック転換コース」ではロジック転換に必要な3つのプログラム〔1.動詞 2.日英転換 3.Home Page Reading〕を学習することにより、総合的な英語力を養っていきます。
毎週10〜14の問題が出題されます。回答して Pecs へ送ってください。あなたの回答を添削してお送りします。
1.動詞 は、1998年から So-net で配信された 「PE Lite 動詞編」と例文等は重複するものもあります。
「ロジック転換コース」の動詞を、「PE Lite 動詞編」では宿題形式の問題として出題しています。(「ロジック転換コース」の主体となる学習内容は日英転換と Home Page Reading になります。)
So-net の「PE Lite 動詞編」を既に受講なさった方、Pecs 本コースの 「PE lite 動詞編」を受講の方は、ご了解の上お申し込みいただきますように、お願いいたします。
最初のコースの申しこみ時に登録料がかかります。すでにご入会されている方は登録料は不要です。
お振込み手数料は受講者負担となります。

(下記料金には消費税が含まれています)

コース概要

コース内容受講料登録料
ロジック転換コース 13週間 Part-1(E7D-1, E7D-Test)29,400円2,100円
26週間 Part-1+2(E7D-1, E7D-Test, E7D-2)50,400円

ロジック転換って?

プレイン・イングリッシュでは、"Detach ideas from words."(言いたいアイディアを言葉上の表現にとらわれず、その文が意味している本質的な意義をくみとること)が重要です。 次の例文で説明します。
日本語を英文にしてみてください。ご一緒に取り組んでみましょう。

問題文 この建物は、特別な場合を除いて、どなたでもお入りになれます。

主語の考え方
この日本語を英語にするときに自分が言いたいことは何かを考えてください。日本語の意味を咀嚼することが必要です。
日本語はこのビルがどのようなビルなのかということを言おうとしていますね。
そう考えると、主語には「ビル」が来なくてはいけません。英語の文章の中で最も重要な部分が主語です。主語を省くことが多い日本語で育ってきた人は、英文における主語の重要性を認識することが必要です。日本語を英語にするときには何を主語にするのかに注意するようにします。

「入れる」とは?
では、「どなたでも」「お入りになれる」ビルとはどのようなビルでしょう。そうです、このビルは「一般に公開されているビル」ということですね。
「ビル」が主語になるからには、"can enter 〜" は使えません。「ビル」が主語に来たときに「一般公開される」にぴったりする英語表現は "open to the public" です。

「どなたでも」の表現方法
日本語の「どなたでも」をそのまま "anybody" としていますが、"anybody" というと本当にだれでもOKということになってしまいます。
すなわち、泥棒もテロリストもOKということです!これはまずいですよね。
日本語で「だれでも」とは言っても、そういった危険な人は自動的に除いているわけです。
また、"special cases" と言ってしまうと、具体的にどのような場合が "special" なのかということを説明しなくてはならなくなります。省いて結構です。

正解 This building is open to the public.

これがプレイン・イングリッシュです。日本文のアイディアを掴んだ英文です。
ロジック転換コースでは、日本文をどんどん英語にしていきます。
くれぐれも言葉の表面上の意味にとらわれず、常に自分が言いたいことのアイディアを考えることを心がけてください。

レッスン・イメージ

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