不定詞


基本

 不定詞 = "to" + 動詞の原型


名詞的用法

 〜すること

 文中で名詞(主語、目的語、補語)として用いる。

To see is to believe. 見ることは信じること。
主語 補語

I want the book. その本が欲しい。
目的語
I want to read the book. その本を読むことを欲する。
目的語   ↓
その本が読みたい。

I have to go there そこへ行くことがある(義務感)。
  ↓
そこへ行かなくてはならない。
I don't have to go there そこへ行くことはない。
  ↓
そこへ行かなくてよい。

 "must" と "have to" は違う。


副詞的用法

 〜するために

 目的を表す。

I must go there to see her. 彼女に会うためにそこへ行かなくてはならない。

 〜して

 原因、理由を表す(感情の原因、理由を表す場合が多い)。

I am glad to see you. 君に会えてうれしい。

 結果を表す。

 意味の上で "and" や "but" に書き換えることができる。

He waited to hear the sad news. 彼は待った。(その結果)悲しい知らせを聞いた。
(形の上では目的と同じだが、意味の上では結果と考える)


形容詞的用法

 〜するための

 後ろから名詞を修飾する。

a beautiful girl 美しい少女
a book to read 読むための(読むべき)本
something to drink 何か飲み物


"be" 動詞 + "to" 不定詞

We are to meet John at 8 o'clock.
我々はジョンと8時に会うことになっている。


You are to be kind to old people.
should

Stars are to be seen at night.
can


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